浄土宗 天然寺

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お知らせ

雲

大施餓鬼会

2025年10月1日

来る十月十八日(土)は例年のごとく、当山「大施餓鬼会」を厳修致します。

本年は住職交代を控え、現住職が最後の法要導師として勤めますので、万障お繰り合わせの上、ご家族お揃いで是非ご出席賜りたく、ご案内申し上げます。

 [日 時]  令和七年十月十八日(土)十二時五十分~(法話開始)

 [場 所]  天然寺本堂  ※一階控室モニター

 [式次第] 

 一、慰霊塔・永代供養塔回向  

 二、ご法話 善光寺住職/大本山増上寺布教師 宮田 恒順 上人

 三、大施餓鬼法要 (法要後、お楽しみ福引)

★この一年で新しくお亡くなりになられた方がいらっしゃるご家族は、追善供養のため、ご本堂にてご焼香賜りますようお願い申し上げます。

お施餓鬼とは…

「施餓鬼会(せがきえ)」は「おせがき」とも呼ばれ、亡くなった大切な方々をご供養する法要であるとともに、本来は食べ物や飲み物がのどを通らないために飢えや渇きに苦しむ存在「餓鬼(がき)」に施しをすることを目的にします。その由来はお経の中に次のように説かれます。

あるときお釈迦(しゃか)さまの弟子の一人、阿難尊者(あなんそんじゃ)が修行をしていると、焰口(えんく)という餓鬼が現れ、「お前の命はあと3日だ。そして死後、我々と同じ餓鬼の世界に生まれ変わるだろう。生き長らえたければすべての餓鬼と修行者に食べ物や飲み物を施し、そして仏とその教えと教えを信じる人々を供養せよ」と告げました。驚いた阿難はすぐにお釈迦さまのもとへ行き、どうしたらよいか尋ねると、お釈迦さまは、餓鬼が食事をできるようにする作法と、少量のお供えも無限に変じる呪文を授けます。阿難がその通りにすると餓鬼たちは救われ、その功徳により阿難の命も長らえたと伝えられています。

これにならい、施餓鬼会では食べ物を供えた祭壇を設け餓鬼を供養し、その功徳をご先祖さまや大切な方に振り向けているのです。

是非とも、大切な方々への「ご供養」とともに「施し」の気持ちを持って施餓鬼会にご参加いただきたいと存じます。

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